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初心者向け【GMOクリック証券CFDの評判は?】メリット・デメリット徹底解説

最近、少ない資金から始められ、多様な資産に投資できるCFD取引に興味を持つ方が増えています。

特に投資初心者の方にとって、「どの証券会社を選べば良いのか?」は大きな悩みどころでしょう。

なかでも、GMOクリック証券のCFDサービスは、コストの低さやツールの使いやすさから人気を集めています。

「GMOクリック証券のCFDって、実際のところどうなの?」「評判は良いの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

CFDは「Contract for Difference」の略で、日本語では「差金決済取引」と呼ばれます。

これは、実際に株式や商品(コモディティ)などを保有するのではなく、その価格が「上がるか」「下がるか」を予測し、取引開始時と終了時の価格差によって利益や損失が決まる取引方法です。

株価指数や金・原油、さらには外国の有名企業の株式など、様々な金融商品を一つの口座で取引できるのが魅力です。

この記事では、GMOクリック証券のCFDサービスについて、その評判、メリット・デメリット、具体的な特徴を解説します。

投資初心者の方にも分かりやすいように、専門用語はかみ砕いて説明し、最新の情報に基づいて公平な視点で評価を行います。

この記事を読めば、GMOクリック証券のCFDがあなたにとって最適な選択肢なのか、自信を持って判断できるようになるでしょう。

特に、「GMOクリック証券 CFD 評判」に関心のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事では、GMOクリック証券CFDの総合評価から始まり、具体的なメリット・デメリット、口座開設の手順、そして実際の利用者の声まで、幅広くカバーしていきます。

目次

1. GMOクリック証券 CFDの総合評価

GMOクリック証券のCFDサービスは、特にコストを重視する投資初心者にとって、有力な選択肢の一つと言えます。

しかし、その特徴をよく理解した上で利用を判断することが重要です。

まずは、サービスの全体像を把握するために、主要な特徴をまとめた概要を見てみましょう。

表1: GMOクリック証券 CFD サービス概要

特徴項目概要関連情報
取引手数料全CFD銘柄で無料
スプレッド(日本225)業界最狭水準(例: 2円~9円 ※変動するため要確認) ※公式サイトでの最新情報の確認を推奨
取扱銘柄数150銘柄以上 ※公式サイトでの最新情報の確認を推奨
主要な取引ツールPC: はっちゅう君CFD, プラチナチャート<br>スマホ: GMOクリック CFD アプリ
リスク管理セーフティバルブシステム(ポジション別ロスカット)
サポート評価HDI格付け調査で最高評価「三つ星」獲得
口座開設(最短)最短30分(FX口座のみ、スマホ本人確認の場合)<br>CFD含む場合は最短2営業日

この表からもわかるように、GMOクリック証券のCFDは多くの魅力的な特徴を持っています。

以下で、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

1.1 業界最安水準のスプレッドと手数料

GMOクリック証券CFDの大きな魅力の一つは、そのコストの低さです。

まず、取引手数料が全てのCFD銘柄で無料である点は特筆すべきでしょう。

これは、取引ごとにかかるコストを抑えたい初心者にとって、非常に分かりやすく、安心できるポイントです。

先物取引など他の金融商品では取引手数料がかかる場合があるため 、手数料無料は明確なメリットと言えます。

ただし、取引コストは手数料だけではありません。

CFD取引には「スプレッド」という実質的なコストが存在します。

スプレッドとは、同じ銘柄の「売値(Bid)」と「買値(Ask)」の差額のことです。

この差が小さいほど、取引にかかるコストが低いことを意味します。

GMOクリック証券は、このスプレッドが業界でも特に狭い水準にあると評価されています。

例えば、日本の代表的な株価指数である日経平均株価に連動する「日本225」CFDでは、スプレッドが2円から9円程度(※相場状況により変動します)と、非常に狭い水準で提供されていることが多く、これは業界最狭水準と言われています。

スプレッドが狭いということは、取引を始めてから利益が出るまでのハードルが低いことを意味します。

特に、短期間で何度も取引を行うトレーダーや、少しでもコストを抑えたい初心者にとって、この狭いスプレッドは大きなアドバンテージとなります。

「手数料無料」という言葉だけでなく、この実質的なコストであるスプレッドの狭さも合わせて評価することで、GMOクリック証券CFDの「低コスト」という評判が、単なる宣伝文句ではないことが理解できるでしょう。

1.2 高機能で使いやすい取引ツール

投資初心者にとって、取引ツールの使いやすさは証券会社選びの重要なポイントです。

GMOクリック証券は、PC向けとスマートフォン向けに、それぞれ高機能で操作性に優れた取引ツールを提供しています。

PC向けには、ダウンロード型の「はっちゅう君CFD」と、ブラウザベースの高機能チャートツール「プラチナチャート」が用意されています。

「はっちゅう君CFD」は、注文機能に特化しており、特にワンクリックで発注できる「スピード注文」機能が便利です。

一方、「プラチナチャート」は、豊富なテクニカル指標や描画ツールを備え、高度な相場分析を可能にします。

最大16画面のチャートを同時に表示したり、FXや他のCFD銘柄、さらには日本国債などの値動きを比較表示したりすることも可能です。

スマートフォン向けには、専用アプリ「GMOクリック CFD」があります。

このアプリは、PC版に匹敵する機能を備えており、チャートを見ながらワンタップで発注できる「スピード注文」はもちろん、12種類のテクニカル指標や11種類の描画ツールを使ったチャート分析、経済カレンダーの確認、プッシュ通知によるアラート機能などが利用できます。

初心者にとっては、まずこのアプリから始めて、取引に慣れていくという使い方も可能です。

また、アプリ内で登録不要のデモ取引ができるため、実際の資金を使う前に操作感を試せるのも安心です。

これらのツールは、初心者でも直感的に操作しやすいと評判ですが 、一方で、より高度な機能を求めるユーザーからは、特定の機能の不足やPC版とスマホ版の操作性の違いを指摘する声もあります。

GMOクリック証券は、初心者から経験者まで幅広い層に対応できるツール群を提供していますが、自分に合ったツールかどうかは、デモ取引などを活用して実際に試してみるのが良いでしょう。

1.3 150銘柄以上の多様な取扱商品

CFD取引の大きなメリットの一つは、一つの口座で世界中の様々な資産に投資できる点です。

GMOクリック証券では、150銘柄を超える多様なCFD商品を取り扱っており(※取扱銘柄数は変動する可能性があります)、投資家は幅広い選択肢の中から投資対象を選ぶことができます。

具体的には、以下のようなカテゴリーの銘柄が取引可能です。

  • 株価指数CFD: 日本の「日本225」(日経平均先物ベース)や「日本TPX」(TOPIX先物ベース)、米国の「米国D30」(NYダウ先物ベース)、「米国S500」(S&P500先物ベース)、「米国NQ100」(ナスダック100先物ベース)、ドイツの「ドイツ40」、香港の「香港H」など、世界各国の主要な株価指数に連動するCFD。
  • 商品CFD: 「WTI原油」や「北海原油」、「金スポット」、「銀スポット」、「天然ガス」、「コーン」、「大豆」など、エネルギー、貴金属、農産物といったコモディティ。最近では「牛肉」や「豚肉」なども追加されています。
  • 外国株式CFD: Apple、NVIDIA、Tesla、Amazonといった米国の有名ハイテク企業や、NYダウ構成銘柄全30社を含む 、主要な外国企業の株式CFD。
  • バラエティCFD: 市場の変動性を示す「米国VI」(VIX先物ベース)など、ユニークな銘柄。
  • ETF/REIT CFD: ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)を原資産とするCFD。(※現在の取扱状況は公式サイトでご確認ください)

これだけ多様な銘柄が揃っているため、例えば「米国のハイテク株に関心がある」「原油価格の動向を取引に活かしたい」「世界経済全体の動きに投資したい」といった、様々な投資家のニーズに応えることができます。

特に、通常は個別の口座開設や手続きが必要となる外国株式や商品に、CFDという形で手軽にアクセスできる点は、初心者にとっても大きなメリットと言えるでしょう。

この取扱銘柄の豊富さが、GMOクリック証券CFDの魅力の一つとなっています。

1.4 独自のロスカットシステムでリスク管理

CFD取引はレバレッジを利用するため、少ない資金で大きな取引ができる反面、相場が予測と反対に動いた場合には、預けた証拠金以上の損失が発生するリスクがあります。

このリスクを管理するために重要なのが「ロスカット」システムです。

GMOクリック証券では、「セーフティバルブシステム(S.V.S.)」という独自のロスカットシステムを採用しています。

このシステムの最大の特徴は、ポジション(建玉)ごとに個別のロスカットレートが設定される点です。

新規注文が約定すると同時に、そのポジション専用のロスカットレートが自動的に決まります(ロスカット幅は週次で見直されます)。

そして、もし相場が不利な方向に動き、あるポジションのレートがそのロスカットレートに達した場合、その該当するポジションだけが自動的に決済(ロスカット)されます

これは、従来の一般的なロスカットルール(証拠金維持率が一定水準を下回ると、保有している全てのポジションが一斉に強制決済される)とは大きく異なります。

従来の方式では、まだ利益が出ているポジションや、取引時間外で決済できない市場のポジションまで、意図せず決済されてしまう可能性がありました。

しかし、GMOクリック証券のセーフティバルブシステムでは、損失が発生しているポジションのみを切り離すことができるため、他のポジションへの影響を最小限に抑えられます。

この仕組みは、特にレバレッジ取引に慣れていない初心者にとって、心理的な安心感につながります。

一つの失敗が他の全ての取引に波及するリスクを低減してくれるため、より落ち着いてリスク管理に取り組むことができるでしょう。

このセーフティバルブシステムは、GMOクリック証券がトレーダーのリスク管理をサポートするために提供している、ユニークで価値のある機能と言えます。

1.5 充実したサポート体制

特に投資初心者にとって、疑問点や不明点を気軽に相談できるサポート体制の充実は、証券会社選びの重要な要素です。

GMOクリック証券は、電話およびメールでの問い合わせに対応しており、サポート体制の質の高さでも評価されています。

その評価を客観的に示しているのが、HDI格付け調査の結果です。HDI(ヘルプデスク協会)は、サポートサービス業界における世界最大のメンバーシップ団体であり、その格付けはサポート品質の国際的な指標とされています。

GMOクリック証券は、このHDI格付け調査において、「問合せ窓口(電話対応など)」部門と「Webサポート(ウェブサイトのFAQなど)」部門の両方で、最高評価である「三つ星」を繰り返し獲得しています。

過去の評価コメントでは、「どの担当者も落ち着きがあり誠実さが感じられ、親身で話しやすく印象がよい」「プラスアルファの情報提供もあり積極的に解決へ向け進められている点がよい」「FAQは充実しておりセルフヘルプ選択肢も豊富」といった点が挙げられており 、質の高いサポートが提供されていることがうかがえます。

利用者からも、サポートが充実していて疑問点がすぐに解決できる、といった肯定的な声が聞かれます。

もちろん、サポートに対する感じ方は人それぞれであり、全てのユーザーが常に満足しているとは限りませんが 、第三者機関からの高い評価が継続していることは、GMOクリック証券がサポート体制の維持・向上に力を入れている証左と言えるでしょう。

初心者の方が安心して取引を始められる環境が整っている点は、大きなメリットです。

2. GMOクリック証券 CFDの特徴とメリット

ここからは、GMOクリック証券CFDの具体的な特徴と、それが投資家にとってどのようなメリットになるのかを、さらに詳しく掘り下げていきます。

これらの点が、同社のCFDサービスの良い「評判」につながっていると考えられます。

2.1 手数料とスプレッド

前述の通り、GMOクリック証券CFDの最大のメリットの一つはコストの低さです。

改めて強調したいのは、全てのCFD銘柄において取引手数料が完全に無料である点です。

これは、新規注文時だけでなく、決済時、さらにはロスカットによって強制的に決済された場合でも同様です。

取引回数が多くなりがちなCFD取引において、手数料が一切かからないのは非常に大きな利点です。

そして、もう一つの重要なコストであるスプレッドについても、GMOクリック証券は非常に競争力があります。

スプレッドは買値と売値の差であり、この差が狭いほど実質的な取引コストは低くなります。

GMOクリック証券では、特に取引量の多い主要銘柄において、業界でもトップクラスの狭いスプレッドを提供することを目指しています。

例えば、日本225CFDのスプレッドは2円~9円(※相場状況により変動します。

最新の情報は公式サイトでご確認ください)という水準で提示されることが多く、これは他の主要なCFD業者と比較しても非常に有利です。

なぜ狭いスプレッドが有利なのでしょうか? それは、取引が利益に転じるために必要な値動きが小さくて済むからです。

スプレッドが広いと、その差額分だけ価格が有利な方向に動かないと利益が出始めませんが、スプレッドが狭ければ、わずかな値動きでも利益を狙いやすくなります。

これは、特に短期的な取引を繰り返すトレーダーや、少しでも有利な条件で取引を始めたい初心者にとって、無視できないメリットです。

取引手数料が無料であることに加え、この狭いスプレッドが組み合わさることで、GMOクリック証券CFDはトータルコストを抑えた取引を実現しやすい環境を提供していると言えます。

ただし、ポジションを翌日に持ち越す場合には、金利調整額(オーバーナイト金利)などのコストが発生する可能性がある点には留意が必要です。

2.2 取扱銘柄の多様性

GMOクリック証券CFDのもう一つの大きなメリットは、投資対象となる銘柄が非常に豊富であることです。

前述の通り、150種類以上のCFD銘柄を取り扱っており(※取扱銘柄数は変動する可能性があります)、投資家は自分の興味や相場観に合わせて、様々な市場にアクセスできます。

具体的にどのような銘柄があるか、主要なカテゴリーと代表例をいくつか見てみましょう。

  • 株価指数CFD:
    • 日本: 日本225(日経平均)、日本TPX(TOPIX)
    • 米国: 米国D30(NYダウ)、米国S500(S&P500)、米国NQ100(ナスダック100)、米国NQ100ミニ、米国RS2000(ラッセル2000)
    • 欧州: ドイツ40(DAX)、ユーロ50(ユーロ・ストックス50)、イギリス100(FTSE100)、フランス40(CAC40)
    • アジア: 香港H(ハンセン指数)、上海A50(FTSE中国A50)
    • これらは、各国の経済動向を反映する代表的な指数であり、世界経済全体の流れを捉えた投資が可能です。
  • 商品CFD:
    • エネルギー: WTI原油、北海原油、天然ガス、ガソリン、ヒーティングオイル
    • 貴金属: 金スポット、銀スポット、銅先物
    • 農産物: コーン、大豆、小麦、砂糖、コーヒー、ココア、コットン
    • 畜産物: 牛肉、豚肉
    • その他: 鉄鉱石
    • これらは、インフレ対策や地政学的リスクへのヘッジ、あるいは特定の資源価格の変動を狙った投資などに活用できます。
  • 外国株式CFD:
    • 米国: Apple、NVIDIA、Tesla、Amazon、Microsoft、Alphabet(Google)など、世界的に有名なテクノロジー企業や、NYダウ工業株30種平均の構成銘柄全てを含む多数の個別株。
    • これにより、日本の証券口座からでは直接投資しにくい、あるいは手続きが煩雑になりがちな、成長著しい米国企業の株式に、CFDを通じて手軽に投資することが可能です。
  • バラエティCFD:
    • 米国VI(VIX指数先物): 市場のボラティリティ(変動性)に投資するユニークな銘柄。

表2: 主な取扱CFD銘柄例

カテゴリー銘柄名(例)参照原資産(例)取引時間(目安)
株価指数日本225日経225先物ほぼ24時間(日本時間 月曜午前~土曜早朝)
米国D30 (NYダウ)NYダウ先物ほぼ24時間(日本時間 月曜午前~土曜早朝)
商品WTI原油WTI原油先物ほぼ24時間(日本時間 月曜午前~土曜早朝)
金スポット金のスポット(現物)ほぼ24時間(日本時間 月曜午前~土曜早朝)
外国株アップル(Apple Inc.)Apple Inc. 株価米国市場の取引時間(日本時間 夜間~早朝) ※銘柄により異なる
エヌビディア (NVIDIA Corp.)NVIDIA Corp. 株価米国市場の取引時間(日本時間 夜間~早朝) ※銘柄により異なる
バラエティ米国VIVIX指数先物ほぼ24時間(日本時間 月曜午前~土曜早朝、ただし取引終了時刻が他より早い)

※取引時間は銘柄やサマータイム等により異なります。正確な情報は公式サイトでご確認ください。

このように多岐にわたる銘柄を一つのプラットフォームで取引できることは、投資戦略の幅を広げる上で大きなメリットです。

世界経済のニュースやイベントに応じて、機動的に投資対象を切り替えることも可能になります。

例えば、原油価格の急騰が報じられた際に原油CFDを取引したり、米国の決算発表シーズンに個別株CFDに注目したり、といった柔軟な対応がしやすくなります。

この多様性が、GMOクリック証券CFDの魅力の一つと言えるでしょう。

2.3 取引ツールの利便性

GMOクリック証券は、トレーダーのレベルや利用環境に合わせて、複数の高機能な取引ツールを提供しており、その利便性も高く評価されています。

PC向けツール:

  • はっちゅう君CFD: ダウンロードして利用するタイプの取引ツールです。注文操作に特化しており、特に「スピード注文」機能を使えば、チャートを見ながらワンクリックで新規・決済・ドテン(保有ポジションを決済して反対のポジションを建てる)・全決済といった注文を素早く行うことができます。相場の急変時に迅速に対応したい場合に役立ちます。
  • プラチナチャート: Webブラウザや「はっちゅう君CFD」から起動できる、高機能なチャート分析ツールです。38種類ものテクニカル指標と、多彩な描画オブジェクトを利用でき、本格的な相場分析が可能です。最大16枚のチャートを同時に表示できるため、複数の銘柄や時間軸を比較しながら分析するのに便利です。さらに、FXネオ(GMOクリック証券のFXサービス)の通貨ペアや、TOPIX、日米の国債など、CFD以外の様々な金融商品のチャートも同時に表示させ、相関関係を確認することもできます。分析だけでなく、「スピード注文」機能も搭載されているため、チャート分析から注文までをシームレスに行えます。

スマートフォン向けツール:

  • GMOクリック CFD アプリ: スマートフォンやタブレットで利用できる専用アプリです。PC版に劣らない多機能性を誇ります。チャート上での「スピード注文」はもちろん、4画面分割表示や最大16個のチャート設定保存、12種類のテクニカル指標、11種類の描画ツールなど、外出先でも本格的な取引と分析が可能です。
    • 便利な機能: リアルタイムのニュース配信、重要度の表示付き経済カレンダー、設定した価格になると通知が届くアラート機能、アクセス数や変動率(ボラティリティ)による銘柄ランキング表示など、取引をサポートする機能も充実しています。
    • デモ取引: アプリ内でメールアドレスなどの登録不要でデモ取引を試せるため、初心者でも気軽に操作感を確かめることができます。

これらのツールは、自社開発されているため 、機能改善やユーザーの要望反映が比較的スムーズに行われることが期待されます。

初心者にとっては、まず直感的に操作しやすいスマホアプリから始め、取引に慣れてきたらPCの「プラチナチャート」でより高度な分析に挑戦する、といったステップアップも可能です。

利用者の口コミでも、ツールの使いやすさ、特にスマホアプリのチャートの見やすさなどが評価されています。

ただし、一部のユーザーからは、PC版とスマホ版の操作感の違いや、特定の機能に対する要望も聞かれるため 、実際にデモなどで試してみることが重要です。

総じて、GMOクリック証券は、利便性の高い取引環境を提供していると言えるでしょう。

2.4 リスク管理機能

レバレッジを伴うCFD取引において、リスク管理は非常に重要です。

GMOクリック証券は、独自の「セーフティバルブシステム(S.V.S.)」により、投資家のリスク管理をサポートしています。

このシステムの核心は、前述した通り、ポジションごとに独立したロスカットレートが設定される点にあります。

従来の多くの証券会社が採用している「口座全体の証拠金維持率」に基づく一括ロスカット方式では、一つのポジションの損失が拡大した結果、まだ利益が出ている他のポジションや、評価損が比較的小さいポジションまで、すべて強制的に決済されてしまうリスクがありました。

特に、取引時間外の銘柄が含まれている場合、市場が再開するまで決済が持ち越され、意図しない価格でロスカットが執行される可能性もありました。

しかし、セーフティバルブシステムでは、ロスカットレートに達したポジションのみが個別に決済されるため、このような「巻き添え」による損失拡大を防ぐことができます。

例えば、日経225と原油のポジションを同時に保有していて、原油の価格が急落してロスカットレートに達した場合でも、日経225のポジションが順調であれば、それは維持されます。

この仕組みは、損失を限定し、利益を守る上で非常に有効です。ロスカットレートは、新規注文が約定した際に、あらかじめ定められたロスカット幅(毎週見直される)に基づいて自動的に計算・設定されます。

これにより、投資家は各ポジションのリスクを個別に把握しやすくなります。

もちろん、セーフティバルブシステムがあっても、相場の急激な変動によってはロスカットが間に合わず、預けた証拠金以上の損失が発生する可能性(追証リスク)が完全になくなるわけではありません。

しかし、ポジションごとにリスクを切り分けて管理できるこのシステムは、特にレバレッジ取引に不慣れな初心者にとって、過度な損失を防ぐための有効なセーフティネットとなり、心理的な安心感を与えてくれます。

リスクをより細かくコントロールしたいと考えるトレーダーにとって、この機能は大きなメリットと言えるでしょう。

2.5 サポート体制

投資を行う上で、特に初心者にとっては、困ったときに頼りになるサポート体制が整っているかどうかが重要です。

GMOクリック証券は、そのサポート品質の高さでも定評があります。

問い合わせは電話またはメールで受け付けており 、各種手続きの方法、取引ツールの使い方、サービスに関する疑問など、様々な相談に対応しています。

その質の高さを裏付けているのが、HDI(ヘルプデスク協会)による格付け調査です。

前述の通り、GMOクリック証券は「問合せ窓口」部門および「Webサポート」部門の両方で、最高評価である「三つ星」を長年にわたり獲得し続けています。

HDIはサポートサービスの品質を評価する国際的な組織であり 、この最高評価は、スタッフの応対品質(丁寧さ、的確さ、迅速さなど)や、ウェブサイト上のFAQなどの情報提供の分かりやすさ・充実度が高いレベルにあることを示唆しています。

実際に利用者からも、「サポートが充実しており、疑問点もすぐに解決できる」「担当者が親身になって対応してくれた」といった肯定的な声が寄せられています。

投資に関する疑問や、万が一のトラブルが発生した場合でも、信頼できるサポートが受けられるという安心感は、特に初心者にとって大きな支えとなるでしょう。

金融取引は時に複雑で、予期せぬ問題が発生することもあります。

そのような状況で、質の高いサポートが迅速に受けられるかどうかは、証券会社を選ぶ上で非常に重要な要素です。

GMOクリック証券が継続的にサポート品質で高い評価を得ていることは、顧客満足度を重視する企業姿勢の表れであり、利用者にとって大きなメリットと言えます。

3. GMOクリック証券 CFDの注意点とデメリット

これまでGMOクリック証券CFDのメリットを中心に解説してきましたが、利用を検討する上では、注意点やデメリットもしっかりと理解しておく必要があります。

どのような金融商品・サービスにもリスクや不得意な側面は存在します。

これらを把握し、ご自身の投資スタイルや許容リスクに合っているかを見極めることが重要です。

3.1 追証のリスク

CFD取引における最大の注意点は、「追証(おいしょう)」のリスクです。

追証とは「追加証拠金」の略で、取引によって損失が発生し、口座の純資産額(有効証拠金)が、ポジションを維持するために必要な証拠金の額(必要証拠金)を下回った場合に、追加で資金を入金するよう求められることです。

CFD取引では「レバレッジ」を利用して、自己資金(証拠金)の何倍もの金額の取引を行うことができます。

例えば、レバレッジ10倍なら、10万円の証拠金で100万円分の取引が可能です。

これにより、少ない資金でも大きな利益を狙える可能性がある一方で、損失も同様に拡大します。

もし相場が予測と大きく反対方向に動いた場合、損失額が預け入れた証拠金の額を超えてしまう可能性があるのです。

GMOクリック証券では、毎営業日の取引終了時点(日本時間午前7時、米国夏時間は午前6時)に口座状況がチェックされ、その時点で証拠金維持率(有効証拠金÷必要証拠金×100%)が100%を下回っていると、追証が発生します。

追証が発生した場合、指定された期限(追証発生日の翌営業日の午前3時)までに追加の資金を入金するか、保有している全てのポジションを決済して追証を解消する必要があります。

もし期限までに解消できない場合は、保有しているポジションが強制的に決済(強制決済)されてしまいます。

前述の「セーフティバルブシステム(S.V.S.)」は、ポジションごとの損失拡大を防ぐ仕組みですが、口座全体の証拠金維持率が低下することによる追証のリスクを完全になくすものではありません。

特に、相場が非常に急激に変動した場合には、S.V.S.によるロスカットが間に合わなかったり、複数のポジションで同時に大きな損失が発生したりして、追証が発生する可能性は依然として残ります。

この追証のリスクは、レバレッジ取引を行う上で避けて通れないものです。CFD取引を始める際には、必ずこのリスクを理解し、余裕を持った資金管理(証拠金維持率を高く保つ、取引サイズを抑えるなど)を徹底することが極めて重要です。

3.2 外国株式の現物取引不可

GMOクリック証券では、AppleやNVIDIAといった外国の有名企業の株式をCFDで取引することができますが、これはあくまでCFD(差金決済取引)であり、その企業の実際の株式(現物株)を保有するわけではありません

CFD取引は、原資産の価格変動を利用して利益を狙う取引です。

買いポジションを持って価格が上昇すれば利益が出ますが、その企業の株主になったわけではないため、株主総会での議決権はありません。

また、配当金も直接受け取るのではなく、「配当相当額」としてCFD口座内で調整される形になります(買いポジションなら受け取り、売りポジションなら支払い)。

長期的に特定の外国企業の株式を保有し、配当金を受け取りながら資産形成をしたい、あるいは株主としての権利を得たいと考えている投資家にとっては、GMOクリック証券のCFDサービスは適していません。

そのような目的の場合は、外国株式の現物取引に対応している他の証券会社を利用する必要があります。

一部の利用者からは、GMOクリック証券の株式関連サービスの取扱銘柄が限定的であること(例えば、投資信託の種類が少ない、東証上場銘柄中心など)への不満の声も聞かれますが 、CFDサービスに関しても、あくまで「差金決済取引」であるという点を理解しておく必要があります。

GMOクリック証券のCFDは、外国株式の「値動き」に投資したいトレーダーにとっては便利なツールですが、現物株の「保有」を目的とする投資家には向かない、という点を認識しておきましょう。

3.3 出金手続きの制限

GMOクリック証券のサービスを利用する上で、一部のユーザーから不満の声が聞かれるのが、出金手続きに関する制限です。

まず、CFD口座から資金を出金する場合、直接自分の銀行口座に振り込むことはできず、一度GMOクリック証券の証券取引口座(親口座)へ資金を振り替える必要があります。

この振替自体は通常、即時に行われ、余力に反映されますが、現金残高への反映には時間がかかる場合があります(例: 平日15:30までの振替は当日、17:30以降は翌営業日反映)。

さらに、証券取引口座から自分の銀行口座へ出金する際にも、注意が必要です。

出金依頼ができる時間帯や、実際に銀行口座へ着金するまでの時間に制約があります。

例えば、特定のメンテナンス時間帯には振替や出金の手続きができない場合があります。

また、ユーザーレビューでは、「出金手続きができない時間帯があるのが不便」「(金曜日の夕方など)休日にかかると出金まで日数がかかるのが不満」といった声が見られます。

他の金融機関(例: GMO外貨やヒロセ通商)では、条件(金額や時間帯)によってはリアルタイムでの出金サービスを提供している場合もありますが 、GMOクリック証券の現在のサービス仕様では、即時性が常に保証されているわけではないようです。(※最新の出金ルールは公式サイトでご確認ください)  

入金は多くの場合、提携金融機関からのクイック入金などで即時に反映されることが多いのに対し 、出金にはタイムラグや手続き上の制約があるという点は、利用者にとってストレスになる可能性があります。

特に、急いで資金を引き出したい場合には、この点がデメリットと感じられるかもしれません。

スムーズな入出金は、取引の快適性や信頼感に直結する要素です。

GMOクリック証券を利用する際は、出金に関するルールや所要時間を事前に確認しておくことをお勧めします。

4. 口座開設の手順

GMOクリック証券でCFD取引を始めるためには、まず口座を開設する必要があります。

ここでは、一般的な口座開設の手順を解説します。GMOクリック証券では、比較的スピーディーに口座開設が完了するよう、オンラインでの手続きに力を入れています。

口座開設のステップ:

  1. GMOクリック証券公式サイトへアクセス: まず、GMOクリック証券の公式ウェブサイトを開き、「口座開設」のボタンを探してクリックします。多くの場合、証券取引口座とCFD取引口座を同時に申し込むことが可能です [User Prompt Info]。
  2. お客様情報の入力: 画面の指示に従って、氏名、住所、生年月日、連絡先、職業、年収、投資経験などの必要情報を入力します。入力内容に間違いがないか、よく確認しましょう。
  3. 本人確認書類・マイナンバー確認書類の提出: 次に、本人確認とマイナンバー(個人番号)の確認のため、必要書類を提出します。提出方法は主に以下の2つがあります。
    • スマホでスピード本人確認: スマートフォンで本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)と自分の顔写真を撮影してアップロードする方法です。これが最も早く手続きが進みます。
    • アップロードまたは郵送: 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)とマイナンバー確認書類(マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票など)の画像をアップロードするか、コピーを郵送します。必要な書類の組み合わせは、提出方法や選択する本人確認書類によって異なりますので、サイトの案内をよく確認してください。
  4. 申込内容の確認と同意: 入力した情報と提出書類の内容を確認し、各種規約や重要事項説明書などを読んで同意します。
  5. GMOクリック証券による審査: 申し込み内容に基づき、GMOクリック証券側で審査が行われます。
  6. 口座開設完了・ログイン情報の通知: 審査に通過すると、口座開設が完了します。「スマホでスピード本人確認」を利用した場合、最短で申し込みから15分程度で審査が完了し 、メールなどでログインIDやパスワードが通知され、取引を開始できます。アップロードや郵送で書類を提出した場合は、審査完了後、ログイン情報が記載された書類が郵送で届くのが一般的です。

口座開設にかかる時間:

GMOクリック証券のウェブサイトによると、口座開設にかかる時間は以下の通りです。

  • FX取引口座のみを「スマホでスピード本人確認」で申し込んだ場合: 最短30分で取引開始可能。
  • 証券取引口座やCFD口座などを同時に申し込んだ場合: 最短2営業日程度。

ただし、これらはあくまで最短の場合であり、申し込みの時間帯や混雑状況、審査の内容によっては、さらに時間がかかることもあります。

とはいえ、オンライン完結でスピーディーに口座開設できる点は、すぐに取引を始めたい初心者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

5. 利用者の口コミと評価

証券会社を選ぶ上で、実際にサービスを利用している人の声、つまり「評判」は非常に参考になります。

ここでは、GMOクリック証券のCFDサービスに関する利用者の口コミや評価を、肯定的な意見と否定的な意見の両面から見ていきましょう。

「GMOクリック証券 CFD 評判」を検索している方が最も知りたい部分かもしれません。

肯定的な口コミ・評価:

多くの利用者から評価されている点は、やはりコストの低さツールの使いやすさです。

  • (1) 「取引ツールが使いやすく、初心者でも安心して取引できる」
    • 特にスマートフォンアプリ「GMOクリック CFD」のインターフェースが直感的で分かりやすい、チャートが見やすいといった声が多く聞かれます。PCツール「プラチナチャート」の高機能性を評価する声もありますが、初心者にとってはまずアプリから入るのがスムーズなようです。
  • (2) 「手数料が安く、スプレッドも狭いのでコストを抑えられる」
    • 取引手数料が無料であること、そして主要銘柄のスプレッドが業界最狭水準である点が、コストに敏感なトレーダーから高く評価されています。これにより、取引回数が多くなってもコスト負担を気にせず取引に集中できると感じるようです。
  • (3) 「サポートが充実しており、疑問点もすぐに解決できる」
    • HDI格付けで最高評価を得ている通り、サポート担当者の対応が丁寧で分かりやすい、困ったときに頼りになるといった声があります。初心者にとって、安心して相談できる窓口があることは大きなメリットです。
  • その他:
    • プラットフォームが比較的安定している。
    • FX口座や株式口座など、GMOクリック証券の他のサービスとの間で資金移動がしやすい。

否定的な口コミ・評価:

一方で、改善を望む声や不満点も存在します。

  • 取引ツールに関する要望:
    • 特定のテクニカル指標が使えない、チャートの描画ツール(ラインなど)が異なる時間足で同期されない、インジケーターを重ねて表示できないなど、より高度な分析を求めるユーザーからの機能改善要望。
    • PC版とスマホアプリ版で操作感が異なる点への戸惑い。
    • プラチナチャートの仕様変更に対する不満。
    • まれにアプリがフリーズするという報告。
  • 出金に関する不満:
    • 前述の通り、出金手続きが可能な時間帯に制限があることや、休日を挟むと着金までに時間がかかることへの不満が比較的多く見られます。
  • 情報提供について:
    • プラットフォーム内で提供されるニュースや市場情報の量が、他の証券会社と比較して少ないと感じるユーザーもいるようです。
  • リスク管理の分かりにくさ:
    • ロスカットが具体的にどの価格で執行されるのか、証拠金維持率だけでは把握しにくいと感じる声。
    • 一部で、不利なレートで意図的にロスカットされた(逆指値狩り)と感じる、非常に深刻な指摘もありますが、これはトレーダーとブローカーの間でしばしば見られる主張であり、客観的な判断は難しい側面があります。
  • CFD以外のサービスについて:
    • 投資信託の取扱数が少ない、外国株式の現物取引ができないといった、CFDサービス自体とは直接関係ないものの、総合的な証券会社としてのサービスラインナップに対する不満。

総評:

利用者の評判を見ると、GMOクリック証券CFDは、「低コスト」「(特に初心者にとって)使いやすいツール」「信頼できるサポート」といった点で高く評価されている一方で、「出金の利便性」「ツールの高度な機能」「情報量」などに関しては改善の余地がある、という傾向が見て取れます。

全体としては、特にコスト意識の高い初心者トレーダーにとって魅力的な選択肢であるという「評判」が多いですが、全てのユーザーが完全に満足しているわけではなく、個々のニーズや使い方によって評価が分かれる部分もあるようです。

まとめ

この記事では、「GMOクリック証券 CFD 評判」というキーワードに関心のある投資初心者の方に向けて、GMOクリック証券のCFDサービスについて、そのメリット・デメリット、特徴、利用者の声などを詳しく解説してきました。

GMOクリック証券CFDの主な魅力(メリット):

  • 業界最安水準のコスト: 全銘柄で取引手数料が無料であり、主要銘柄のスプレッドも非常に狭い。
  • 使いやすい取引ツール: 初心者にも分かりやすいスマホアプリと、高機能なPCツール(はっちゅう君CFD、プラチナチャート)を提供。
  • 豊富な取扱銘柄: 株価指数、商品、外国株式など150以上の多様な銘柄に一つの口座で投資可能。
  • 独自のロスカットシステム: ポジションごとにロスカットを行う「セーフティバルブシステム」でリスク管理をサポート。
  • 充実したサポート体制: HDI格付けで最高評価を獲得するなど、質の高いサポートを提供。

GMOクリック証券CFDの主な注意点(デメリット):

  • 追証のリスク: レバレッジ取引固有のリスクであり、証拠金以上の損失が発生する可能性がある。
  • 外国株式の現物取引は不可: CFD取引のみで、実際の株式を保有することはできない。
  • 出金手続きの制限: 出金に時間がかかったり、手続きできない時間帯があったりする場合がある。

総合的な評価:

GMOクリック証券のCFDサービスは、特にコストを抑えてCFD取引を始めたい初心者の方にとって、非常に有力な選択肢と言えるでしょう。

使いやすい取引ツールや、セーフティバルブシステムによるリスク管理支援、信頼できるサポート体制も魅力です。

ただし、レバレッジ取引に伴う追証のリスクは十分に理解し、慎重な資金管理を行う必要があります。

また、外国株式の現物保有を目的とする方や、出金の即時性を非常に重視する方にとっては、他の選択肢を検討する余地があるかもしれません。

表3: メリット・デメリット一覧

メリット(良い点)デメリット(注意点)
低コスト(取引手数料無料、狭いスプレッド)追証(追加証拠金)のリスク
使いやすい取引ツール(特にスマホアプリ)外国株式の現物取引はできない
多様な取扱銘柄(株価指数、商品、外国株など150以上)出金手続きに制限がある場合がある
独自のロスカットシステム(セーフティバルブシステム)取引ツールの高度な機能には一部要望あり
充実したサポート体制(HDI三つ星評価)プラットフォーム内の情報量が少ないとの声も

最終的にどの証券会社を選ぶかは、ご自身の投資スタイル、知識レベル、重視するポイントによって異なります。

もしGMOクリック証券のCFDサービスに魅力を感じたなら、まずは登録不要のデモ取引 を試してみて、実際の取引ツールの操作感やサービスの雰囲気を体験してみることをお勧めします。

CFD取引は、大きな利益を得る可能性がある一方で、リスクも伴います。

取引を始める前には、必ず仕組みやリスクを十分に理解し、ご自身の判断と責任において、余裕を持った資金で、少額から始めるようにしましょう。

この記事が、あなたのCFD取引における証券会社選びの一助となれば幸いです。

【参考情報】東京証券取引所の取引時間について

なお、日本の株式市場(東京証券取引所)の取引時間は、2024年11月5日より、前場(午前)が9:00~11:30、後場(午後)が12:30~15:30に変更されています。ただし、GMOクリック証券の日本225などの株価指数CFDは、参照する先物市場などにより、これよりもはるかに長い時間(ほぼ24時間)取引が可能です。

鬼河原

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

ミニCFD GMOクリック証券

※CFD:差金決済取引

この記事を書いた人

塚越ヒロのアバター 塚越ヒロ デジタルテレワーカー

IT企業勤務の投資家。        
このブログでは、CFD(差金決済取引)を中心に、株式投資で得た知識や体験を発信します。
【株式投資歴2年】ミニCFDで資産形成中。   
【ミニCFDの魅力】少額で投資の勉強ができる。 
 ミニCFD(数百円)から実力をつけて、CFDにステップアップ。           

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